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地元企業の関係と監査機能(関電問題)

201910050401245a9.jpg我が家の彼岸花と夕顔、例年よりも遅くまで咲いている❗い
Date:2019-10-05(Sat)

昨日はある団体の最後の監査で福井市にいた。監査はある意味、従来は軽んじられた存在だったが、本来は重要な役目をもつ。数ヵ所、訪問すると必ず話題になるのが関西電力の問題。

連日、関西電力の報道で、監査役が実態を把握しながら、取締役会への報告を怠っていたことも判明。30年以上にわたり続いたとされる電力会社と地元有力者の相互依存の関係など、明らかになっている。

電気は千葉の台風災害で重要な生活インフラということをあらためて教えてくれた。それほど、いま、生活に密着している。

東京電力の千葉の災害も総動員で復旧し経費増があっても、そのまま電気料金に上乗せすることはできない。逆に言えば、社会基盤を支える任務と自負が電力会社にはある。

関西電力の役員ら20人が、関電高浜がある福井県高浜町の元助役から計約3億2000万円相当の金品を受けとる一方、資金は原子力関連工事の下請け企業から出た疑いがある。

工事費が還流したとも言える構図と報道は伝える。2度目の記者会見で詳細が明らかになった。

岩根社長は150万円分の金貨10枚。菓子の袋に潜ませてあったという。まるで時代劇の賄賂受け渡しだ。返却したとはいえ、受け取った時点で、経緯は理解できても倫理的にアウトである。
選挙運動とは違うかもしれないが、一時でも受け取ってしまえばアウトと教わった。

東京電力福島事故以来、原子力発電所に注がれる目は厳しい。不透明な金の流れで不信の目で関西電力を見ている。

岩根社長と八木会長のトップ2人は辞任しない。「原因究明と再発防止に全力を尽くす」と明言。不透明な金の流れが浮き彫りになり、これを監査する立場も浮き彫りになってきた。原子力発電所を運営し、それを担う企業として、ここは、しっかり膿を出して再生するしかない。

2019.10.05 | | 日記



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プロフィール

furaibo

Name : furaibo
【経歴】
1952年 四国高松市生まれ
1976年 神戸商船大学卒
1976年 日本原子力発電勤務
1999年 敦賀市議会議員5期20年
2019年 フリー
【家族】
妻、息子2人、孫3人

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