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地域のシンボルの大事さ

2019110403092308a.jpg小野妹子まつり
Date:2019-11-04(Mon)

昨日は琵琶湖の西岸、JR和邇(わに)駅から南約1.1kmのところに小野神社を訪ねた。木々が生い茂る静かな雰囲気の中に、社殿が趣のあるたたずまいを見せている。あたかも小野妹子まつりが開かれていた。

祭神の米餠搗大使命(たかねつきおおおみのみこと)は、遣隋使として随の国に赴いた小野妹子(おののいもこ)の先祖である。応神天皇の頃に日本で初めて餠つきをしたと伝えられている。そのため、菓子作りの神様として菓子業者から広く信仰を集めている。地域にとっても由緒ある神社だ。小さな小野町だが、シンボル的な存在だ。敦賀市でいえば気比神宮だ。

地域のシンボルはいかに大事か。首里城の焼失を前に住民はみなぼうぜんとしているようだった。めらめらと柱が燃え、崩れ落ちるニュース映像に胸がふさがれた。

太平洋戦争の激戦地となった沖縄は、日本本土防衛の“捨て石”にされたと言われる。戦後、本土が占領から解放された後も、沖縄は長くアメリカの軍政下に置かれた。そして今も続く基地の集中である。その歴史ゆえ沖縄の人たちにとって首里城の存在は「シンボル」以上の意味を持っているのに違いない。

身近にあれば当たり前のこととして毎日眺めるわけではない。しかしその存在の心強さが分かっているからこそ、今度は首里城の再建を支援する番である。

2019.11.04 | | 日記



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プロフィール

furaibo

Name : furaibo
【経歴】
1952年 四国高松市生まれ
1976年 神戸商船大学卒
1976年 日本原子力発電勤務
1999年 敦賀市議会議員5期20年
2019年 フリー
【家族】
妻、息子2人、孫3人

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