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堤防と桜

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Date:2019-12-23(Mon)

昨日は海洋少年団でお世話になっている敦賀市の西公民館の年末清掃からはじめ夜は忘年会。これで5日間の敦賀滞在を終えた。今朝、敦賀を出て大津に戻る。

ところで滝廉太郎作曲の「花」で東京・隅田川は桜の名所として知られる。なぜ川沿いに桜が植えられたのか定説はないが、江戸時代に将軍徳川吉宗が治水のために植栽したという逸話が残る。

堤に桜があれば、多くの花見客が訪れ、堤防が踏み固められて強固になるというのが理由だ。逆にいえば、土と砂でできた堤防はそれだけもろい構造物ということ、それに桜の根っ子で堤防はもろくなる。

10月の台風19号では東日本の71河川、140カ所で堤防が決壊した。濁流がすさまじい勢いで人家を襲う光景は記憶に新しい。

堤防が崩れるパターンで典型的なのが「越水」による破堤である。川からあふれた水が堤防の裏側に勢いよく流れ落ち、土台を削ってしまう。

国連環境計画は先日、今世紀末の気温が産業革命前と比べて最大3.9度上がり「破壊的な影響」が生じると警告した。その一つが豪雨の増加で、国内でもすでに兆候は現れている。人間が自然をコントロールできない以上、川から水があふれることを前提とした対策は、もはや避けられない。

敦賀市の笙の川も川幅広げる案もあったがこの案も消え堤防強化の対策となったが、これも万全ではない。

2019.12.23 | | 日記



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プロフィール

furaibo

Name : furaibo
【経歴】
1952年 四国高松市生まれ
1976年 神戸商船大学卒
1976年 日本原子力発電勤務
1999年 敦賀市議会議員5期20年
2019年 フリー
【家族】
妻、息子2人、孫3人

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