ハローワーク大津で実感した人手不足
琵琶湖のほとりの朝日
Date:2019-05-28(Tue)
昨日は早朝よりハローワーク大津に出掛けた。失業保険の給付を決定と求人情報を得るためだ。求人情報を調べると、あるはあるは、高齢者でも職業を選ばなければ働ける環境だ。介護職も多い。健康であれば、65歳を過ぎても働ける環境になりつつある。
ところで、現行の高年齢者雇用安定法は、定年制度の廃止や延長、継続雇用の導入によって、希望者全員を65歳まで雇用するよう企業に義務付けている。
ただ、厚生労働省の昨年の高齢者雇用状況調査によると、定年後の継続雇用や定年制廃止に伴って66歳以上でも働ける企業は全体の約4分の1。60歳以上の労働者は前年より約15万人増加し約363万人。
このうち、65歳以上は約156万人となっている。健康寿命が延び、定年を過ぎても働く意欲のある人は年々増えている。
いま、まさに日本は人手不足だ。選ばなければ必ず仕事はある。ただし、景気動向のあやしさが漂い始めているだけに今後に注目だ。
2019.05.28 | | 日記