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11月15日のボジョレー・ヌーボー

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Date:2019-10-08(Mon)

仕事帰り、京都はカウンターバーが多い。バーマンいわく「ワインを飲むお年寄りは飲まない人に比べて認知機能が高い」という。蘊蓄は年齢に比例する。「ポリフェノール効果は高齢者で証明される」とも。

バーカウンターに座るとブドウをかたどった金色のバッジが、胸元に輝くのをときたまみつけることができる。

ワインの専門知識を認められた証しとして、日本ソムリエ協会から与えられる。資格を持つ店員が、客の好みに合った銘柄をグラスに注ぐ。

一方、ソムリエ試験の本が本屋にあった。七百ページに及ぶ教本と過去の問題を見比べ、大切な所に繰り返し、線を引く。覚える内容は産地、醸造法、歴史、風土、料理との相性など幅広い。

11月15日のボージョレ・ヌーボー解禁は盛り上がり、安くなり、ひと昔前より身近な楽しみに変わった。パラパラとめぐりながら、やっぱり飲むのに徹するに限る。秋本番。

2019.10.08 | | 日記



タイムカプセルから飛び出したような玄蕃尾城の魅力

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Date:2019-10-07(Mon)

先日、敦賀観光ボランティアガイドの研修で敦賀市の玄蕃尾城を訪れた。

この城は、柴田勝家が賤ヶ岳の戦いの際に本陣とした陣城です。城址には枡形虎口をはじめ、郭や土塁、馬出、空堀、櫓台など多くの遺構が非常に良好な状態で残っており、織豊期の縄張りを完全に残す貴重な城郭だ。

戦国期の山城跡として大変評価が高い城で、ほとんど発掘調査もすることなくタイムカプセルのように現在に表れたようなものだ。地元の刀根の保存会が毎年、整備を行い高齢者でも20分ほどで城にたどり着く。敦賀市職員の説明も興味深いものばりだった。この場をかりてお礼を申し上げたい。

ところで、先日、ビートルズのアルバムを久しぶりに聴いた。「アビイ・ロード」は、ジョン・レノンが何度もこう呼び掛ける「カム・トゥゲザー」で始まる。発売されたのは50年前の1969年9月だ。ファンの間では名盤として人気が高い。

録音された当時、メンバー4人の仲は最悪だったとか。ラストのメドレーは緊張感を伝えながらも底力を感じさせる。ビートルズは「アビイ・ロード」の録音を最後に解散し、二度と4人で演奏しなかった。

話を戻すが、玄蕃尾城がタイムカプセルのように現在に姿を表したのも柴田勝家が、この城で戦うこともなく城を捨てて北ノ庄に逃げたからだ。

ちなみに2017年(平成29年)4月6日、「続日本100名城」(140番)に選定され、見学者も急増している。


2019.10.06 | | 日記



健康のためにポケモンGO

Date:2019-10-06(Sun)

ラグビー・ワールドカップ(W杯)のサモア戦勝利、ワクワクドキドキで観ると興奮する。この興奮が高齢者の認知症予防にもいいとか。

確実にいいのが高齢者の認知症予防のひとつに毎日のウオーキングの効果は大きいとか。ある医師いわく『はや歩きを20分で入れると効果は倍増』とか。もうひとつはマージャン、囲碁、将棋の勝負事もいい刺激になる。

これらを組み合わせてスマホを持って、ゲーム(アプリ)を楽しみながら散歩するのもいいとか。子供や成人もいいが意外に高齢者もいい。

近ごろ公園、街角や住宅地で、そんな光景を見掛ける。位置情報を利用し、現実の世界と同じ地図を見て冒険を重ねる。遊ぶ人が実際に歩くと主人公も移動して、物語が進む。

画面の中に映し出される公園に怪物がうろつく。少し離れた商店に城が建ち、神社には謎の洞窟が現れる。

街の中に点在する場所を一つずつ訪ねた後、歩いた数を確かめる。気付かないうちに一万歩を超えたとも。

三年前にはポケモンGOが世界中でブームを巻き起こした。ウオーキングを、より楽しめる仕掛けが次々と続く。私はdocomoだが健康アプリを配信ししている。

高齢者になると1日六千歩程度でも十分とか。挑戦が健康づくりにつながる。体に良いと分かっていても、実行に移すのは意外に難しい。

アプリもさまざまな趣向が凝らされ、やる気を引き出す。ただし、ながらスマホが原因で交通事故を招いては元も子もない。マナーを守り、好みに合ったお供と積極的に歩くことは健康の源泉。犬の散歩でもいい。単純に歩くのでもいい。さらに神社など高台へ行くのも少し負荷をかけるのが良いのか。とにかく歩こう‼️私の自戒も込めて‼️2019100601503580d.jpg

2019.10.06 | | 日記



地元企業の関係と監査機能(関電問題)

201910050401245a9.jpg我が家の彼岸花と夕顔、例年よりも遅くまで咲いている❗い
Date:2019-10-05(Sat)

昨日はある団体の最後の監査で福井市にいた。監査はある意味、従来は軽んじられた存在だったが、本来は重要な役目をもつ。数ヵ所、訪問すると必ず話題になるのが関西電力の問題。

連日、関西電力の報道で、監査役が実態を把握しながら、取締役会への報告を怠っていたことも判明。30年以上にわたり続いたとされる電力会社と地元有力者の相互依存の関係など、明らかになっている。

電気は千葉の台風災害で重要な生活インフラということをあらためて教えてくれた。それほど、いま、生活に密着している。

東京電力の千葉の災害も総動員で復旧し経費増があっても、そのまま電気料金に上乗せすることはできない。逆に言えば、社会基盤を支える任務と自負が電力会社にはある。

関西電力の役員ら20人が、関電高浜がある福井県高浜町の元助役から計約3億2000万円相当の金品を受けとる一方、資金は原子力関連工事の下請け企業から出た疑いがある。

工事費が還流したとも言える構図と報道は伝える。2度目の記者会見で詳細が明らかになった。

岩根社長は150万円分の金貨10枚。菓子の袋に潜ませてあったという。まるで時代劇の賄賂受け渡しだ。返却したとはいえ、受け取った時点で、経緯は理解できても倫理的にアウトである。
選挙運動とは違うかもしれないが、一時でも受け取ってしまえばアウトと教わった。

東京電力福島事故以来、原子力発電所に注がれる目は厳しい。不透明な金の流れで不信の目で関西電力を見ている。

岩根社長と八木会長のトップ2人は辞任しない。「原因究明と再発防止に全力を尽くす」と明言。不透明な金の流れが浮き彫りになり、これを監査する立場も浮き彫りになってきた。原子力発電所を運営し、それを担う企業として、ここは、しっかり膿を出して再生するしかない。

2019.10.05 | | 日記



還流

Date:2019-10-04(Fri)20191004023028ac3.gifサントリーの説明書より


昨日は福井県の社会教育委員の研修で福井県池田町へ。池田町は、福井県の中央部に位置している町。福井県でも屈指の豪雪地帯。そのなかでも米の農業と伝統芸能の能楽、それに伴う能面芸術の文化を受け継いできた町である。

総面積の90%は山地で、県内屈指の山間僻地である。スローツーリズムというか、自分をふりかえって『還流』とも言うべき、ゆっくりと過ごすにはもってこいの場所でもある。

ところで、一昨日、ぶらり一人でバーカウンターある店に立ち寄った。ウイスキーやワイン、カクテルといまでも私には未知の世界だ。

気取るわけでもなく選りすぐりのシングルモルトが並ぶ小さなバーのカウンターは、昔から憧れでもあった。バーカウンターは人生の勉強机であるとも昔、先輩から教わった。気を許せる場所、時にバーマンが上手に人生を導いてくれたこともあった。時に未知の領域への好奇心から教えを乞うこともある。

話を進めるがウイスキーが造られる蔵は蒸留所、サントリーの山崎や白州に蒸留所は好んで見学した。

テレビの朝ドラ『マッサン』でも登場したが伝統的な製法の蒸留所のポットスチルという銅製の蒸留釜。

巨大な釜の上部は細くすぼまり、白鳥が首をもたげたような独特の形状だ。

この形によって味が変わるという。真っすぐな首は複雑な風味に、くびれた首はすっきりした味わいになる。熱で気化したもろみ成分は首の部分で冷やされ、液体に戻って釜へと落ちる。化学の用語では『還流』と呼ぶとか。くびれがあると還流が繰り返され、成分が凝縮されて味がすっきりするそうだ。

還流にもいろいろある。関電トップのマネーの還流はどちらかというと悪い味わいになる。ウイスキーの還流は、琥珀の色合いと香りとなる。人生にもときたま還流があってもいい。 

2019.10.04 | | 日記



空気感

Date:2019-10-03(Thr)20191003055010d1c.jpg屋台もずいぶん少なくなった。昨夜は一軒だけ。

昨夜は気の許す仲間との飲み会。楽しく時間が過ぎる。ついつい次の店に走る。最後は敦賀ラーメンと定番に行ってしまう。悲しいかな、屋台は一軒。それでも薄味の豚骨はうまい。すべてを飲みほす。うまかった。

ところで、放送中のアナウンサーの言葉で不思議と耳に残ることがある。「奇跡とは言わせない」

少し気が早いが「流行語大賞」の有力候補とも思ってしまう。だろう。週が明けても興奮の熱が冷めない。ラグビー
ワールドカップ(W杯)で日本代表が優勝候補の一角アイルランドを見事に負かした大金星。ワールドカップの空気がこれでずいぶん変わった。

杓子定規に言えば、空気といえば、まず呼吸に欠かせない存在だと頭に浮かぶ。けれど、それ以外の機能もかなりある。音は空気の振動によって伝わるから、宇宙の空間では音は聞こえない。匂いも空気を伝わってくる。

断熱材のような働きもある。服を着れば暖かいのは、布で仕切られた空気の層が体温を逃さないためだ。タイヤは空気がクッションの役割を果たす。風は空気の流れである。その力は帆船や風車を動かす。

空気も物質だから、重さがある。温度や湿度によって変化するが、1リットルの重さはおおよそ1.2グラムだ。空気という言葉は、雰囲気という意味で私は使う。

ワールドカップの空気というか、ファンも多くなって興味も倍増した。

一方で、温暖化対策で大事なとき、関西電力のトップの金品受け渡しで、原子力発電所を取り巻く空気も重たくなった。ここはしっかりしてほしい。


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2019.10.02 | | 日記



黒四の壮大さと消費税アップの痛税

Date:2019-10-02(Wed)2019100202531921a.jpg昨日の黒四


昨日は関西電力の黒部第四発電所へ、そして黒部ダムから室堂へ。紅葉は室堂より上部が始まったばかり。それでも晴天。晴天に勝るものはなし。

黒四の印象は石原裕次郎の『黒部の太陽』で鮮烈に焼き付けられている。1956年(昭和31年)着工、関西電力の太田垣士郎社長の指揮のもと、171人の殉職者と7年の歳月をかけて、1963年(昭和38年)に完成した。景色もさることながら、どこかで元気をもらえるところだ。

ところで、チマチマな話とは言わないが昨日から消費税率が上がった。8%から10%へ。さすがに二桁に乗ると痛税感が増す。

1万円の買い物に千円の税金。少子化対策と社会保障充実のためと言われればグッと我慢もしようが、痛いものはやはり痛い。

今回の増税では消費減退による景気悪化を防ぐため、キャッシュレス決済へのポイント還元制度が導入される。来年6月までの期間限定だが、制度に参加する中小店では購入額の5%が還元されるというから、店によっては増税前より「お得」という不思議な現象も起きる。

いずれじわりと効いてくる増税。自分なりの生活防衛策を講じつつ、この痛みが確かな未来をつくる投資と思いたいが、黒四の電気と、消費税と、いずれも身近な話なり。

2019.10.02 | | 日記



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プロフィール

furaibo

Name : furaibo
【経歴】
1952年 四国高松市生まれ
1976年 神戸商船大学卒
1976年 日本原子力発電勤務
1999年 敦賀市議会議員5期20年
2019年 フリー
【家族】
妻、息子2人、孫3人

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